Jasminum sambac (L.) Aiton アラビアジャスミン 茉莉花

ソケイ属(Jasminum)以外にも芳香のある蔓性の花樹に流通名「○○ジャスミン」をつける場合も多くあり、 シルクジャスミン/オレンジジャスミン(ミカン科ゲッキツ属) カロライナジャスミン(マチン科ゲリセミウム属) マダガスカルジャスミン(ガガイモ科キジョラン属)など。 トウテイカカズラ(キョウチクトウ科 テイカカズラ属 学名:Trachelospermum jasminoides)も スタージャスミンの流通名で園芸ショップなどで販売されている。

ジャスミンと名の付くものの中には、カロライナジャスミン(Gelsemium sempervirens (L.) J.St.-Hil.)や マダガスカルジャスミン(Stephanotis floribunda (R.Br.) Brongn.)など、毒のある種類もあるので、 うっかりジャスミンティーなんかにしたらひどい目に合う。


マツリカ

育て方

土質
水はけの良い肥えた柔らかい土。
極端でなければそれほど神経質にならなくても良さそうなので、赤玉小粒と腐葉土を6:4とか
それにパーライトなんかを一割くらい混ぜてみるとか、市販の観葉植物用土の軽めのやつとか。
市販の余った花と野菜の培養土に赤玉とかパーライト混ぜた余りもの処分土でも平気でした。
別にそこらの「花と野菜の土」みたいなのでいいんじゃないかと思う。
植付け・植替え
4~5月頃、気温が十分に上がってから行う。
盛夏時から気温が下がり始める頃よりも春~初夏のこれから生長できる時期がいいと思う。
南国系の観葉植物の植え替えに準じる感じで。
冬場にポット苗などを鉢に定植するときは、根鉢を崩さずに鉢増しする。
挿し芽や株分けでも増やせる。挿し芽は、今年伸びた枝のある程度かたくなったもの(半熟枝)を使用する。
挿し芽株分けの時期は生長期間(5~10月くらい)ならいつでもいいが、梅雨時期が直射もないし湿気も維持できるし一番いいんじゃないかと思う。真夏の一番暑い時期は株も体力消耗してるので避けること。
八重咲きマツリカ 八重咲き茉莉花の蕾
◆八重咲きの茉莉花、花も蕾も丸い。
日照・環境
高温と日照を好む。明るく風通しの良い日向で。
日本の盛夏時の直射日光や西日は、南国や熱帯植物にも結構厳しいようなので、真夏の直射日光は様子を見て、強すぎるようなら午前中のみ日の当たる場所(半日陰など)に移動させる。
鉢植えの場合は直射日光で土(根)が煮えないように注意。
茉莉花 一重咲き 茉莉花の蕾
◆一重の花。蕾の形は一重、半八重共に紡錘形。
水遣り
表土がやや乾いたらたっぷりと与える。
夏の盛りにはがんがん生長するし、水を欲しがるので水切れに注意。開花期にはごく薄い液肥を水代わりに与えてもよい。
越冬時は枯れない程度に水分は極力少なく。冬場の過湿に注意。
肥料
成長期に切らさないように与える。
晩春から秋にかけての生長、開花期に置き肥や液肥などを切らさないように。
花が旺盛に付くと栄養がそっちにとられて葉色が薄くなったりする。
害虫・病気
特になし。
耐寒性・越冬
耐寒温度は0℃前後だが、できれば5℃以上欲しい。
基本南国植物なので、そのように扱う。 夜間気温の下がらない明るい窓辺や無加温温室などで管理し、水分は少なめで。
生長適温15℃以上、暑さには強い。冬場も暖房で生長しているようなら様子を見ながら葉水などで枯らさないように。
その他
花芽は伸びた枝の先端に付く、剪定は花後にちょっと切り戻す程度でかまわないと思う。
開花時期に、花が咲き終わった部分の先端を軽く切り戻すようにすると、一月程度でまたその部分から蕾が上がってくる。


ジャスミン ピカケ 茉莉花 苗 花 ハーブ ガーデニング エッセンシャルオイル
2008年4月購入
すぐに6号鉢に植え替え。6月末に開花。冬季も葉を落とすこと無く戸外越冬。
2009年4月中旬
9号素焼き鉢に植え替え。5月半ば頃から恙無く新芽展開。
アボカドやカレーリーフとともに冬場も戸外放置で大丈夫そうだ。
パキラやクワズイモ、ライチは戸外では冬死にそうになるので、環境もあろうが寒さに強い固体であると考える。
6月初旬より生長が早くなった感じで、中旬から一斉に蕾が付き始め、ぼちぼち開花。