Brugmansia/木立朝鮮朝顔(キダチチョウセンアサガオ)


キダチチョウセンアサガオ
Brugmansia suaveolens 白花

育て方

土質
柔らかく有機質に富んだ水はけ、水もちの良い土。
基本的に土質は選ばないようだが、有機質の多い土だと生長が旺盛。
また、水はけの良い土で育てると根張りがよくなり、丈夫な株になる。
植付け
鉢植えの場合は10号以上、地植えの場合、縦横2メートル以上の空間を確保する。
場合によっては3メートル近く育つ植物なので、出来るだけ大きな鉢、 地植えの場合は樹木を植えるのと同じ扱いで場所を確保する。
多少根を崩しても馴染めばすぐ元気になるので、植付けの時さほど神経質に扱わなくても大丈夫。
堆肥や元肥などをちょっと多めに。
日照・環境
日当たりが良て暖かい、風通しの良い場所で管理する。
がんがん日に当てても平気だが、真夏の高温多湿にはちょっと注意。
日陰が欲しくなったら自分で葉を茂らせて勝手に日陰を作るくらいの甲斐性はある。
暖かい地域の植物なので、日陰だったり寒かったりするとしょんぼりしたり、葉色が薄くなったりいい事なし。
キダチチョウセンアサガオ
◆街路樹の傍らに生えてた野良ブルグマンシア。えらいことになってる。
水遣り
表土が渇き気味になったら、鉢底から流れるまでたっぷりと。
春から秋の成長期は葉を良く茂らせ、水分を多く必要とするので、 鉢の場合1日1回から真夏には2回やるペースでも大丈夫だが、 あくまで表土が渇き気味~乾いたらやる。過湿はよくない。
水分が不足すると花芽が落ちたりハダニが発生したりするらしい。
病害虫の予防もかねて葉水をすること。地植えの場合は雨水である程度大丈夫。
鉢植えの場合は腰水で育てても良いんじゃないかって位に水吸う。
肥料
多肥を好む。成長期には切らさないように。置肥と液肥を併用しても。
肥料食い。肥焼けしない程度に十分に与えると生長が宜しい。
多肥でも肥料やけすることはほぼ無かったが、多すぎると葉を繁らす方向に生長するので、 開花時期は様子を見ながら切らさないように与えると良い。
害虫・病気
アブラムシ、ハダニ、ナメクジ、オンシツコナジラミ、ニジュウヤホシ、ヨトウムシ、ホコリダニなど。
毒草のわりに結構色々食害される様子。
良く日に当てて育て、水遣りの際葉水を与えるなどである程度予防。発生した場合は適宜処理。
キダチチョウセンアサガオの蕾
ブルグマンシアの蕾はオクラと間違えて誤食事故があったりする。
何となく似てるので、普段オクラ料理をしない人は間違えるかもしれない。
耐寒性・越冬
耐寒温度は0℃程度。出来れば屋内で越冬させる。
寒さに当てる期間が長いと翌年の芽だしや開花が遅れる様なので、 冬の間もある程度温度が確保できる室内や温室などの管理が望ましい。
地植えの戸外越冬は、枝を強く切り戻して株本にマルチングをしたり、風よけや霜よけの防寒対策をした方が良い。
室内で越冬している場合も水はある程度必要。表土がカラカラにならない程度に水をやること。
パキラやクワズイモっぽい感じで。時々葉水をやっても良い。


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2008年
4月頃購入4号ポット苗を、10号菊鉢に植え付け。水と肥料を何となくやってたら
20cmに満たなかった苗が8月終わりには1m以上に生長していた。
途中で何度か水切れでぐったりしてたが、水を与えると数時間後には復活、かなり強健。
生長に養分を費やしている所為か、夏の間花は付かず。水切れさせなければもっと伸びたと思う。
10~11月頃に気が付くとぼちぼちと蕾が出来、ぼちぼち開花。
年末まではかなり暖かかった気温の所為もあろうが、切り戻しもせず戸外放置で恙無く生長。
年始から冷え込んできているが、葉も瑞々しく無問題の様子。暖冬万歳。

2009年
三月下旬より新芽が出始める
5月下旬辺りに蕾が二つ付き、6月中ごろ開花。
嬉しげに施肥したらその後葉ばかり繁って蕾が付かなくなった
7月初旬より蕾がどんどん付き始め、次々開花。肥料の与えすぎは開花にはよくない模様。
9月初旬、涼しくなってきた辺りから蕾の付き方が鈍ってきたが、新葉は次々出て元気。
暖冬で年末ギリギリまで暖かかった為か、12月下旬まで花が咲いてた。

2011年
株が育ち背丈を越えると、ほぼ野良放置状態で毎年暖かくなるとガンガン成長して花をつける。
開花が9月以降なのは気温の所為か何なのか。
一度根付いてしまえば強い、手間も世話もかからない良い花木の様です。